BLOG

体温を上げる効果!冷え知らずの身体を作る4つの方法

2018/07/23
体温

「最近、手足が冷たいのよね」

「普段の体温は35度台なんです」

「冬は電気毛布を使わないと、寒くて寝られないよ」

 

エステのお仕事をしていると、カウンセリングの時に「冷え」を訴える方が多くいらっしゃいます。

 

体温が低いと代謝や免疫が落ちて、風邪を引きやすい太りやすい消化吸収不全などの症状が現れます。

 

それは免疫機能が働く酵素が、最も活発に働けるのが約37度と言われているからです。

 

 

 

 

 1.女性が上手に体温を上げる4つの方法 

 

男性よりも筋肉量の少ない女性は、特に冷えやすいので、身体を温めて体温を上げていくことが大切になります。

 

では、どうやったら体温を上げることができるのでしょうか?

 

1-1.身体を温める食事を摂る

ごぼうなどの根菜類や、寒い地方で取れた食材は、身体を温める作用のあるものが多いので積極的に摂取。

生姜、長ネギをたっぷり使い、そこに梅干を入れたお味噌汁は身体を芯から温めて、体温を上げてくれます。

 

逆にバナナなど、暑い地方で取れた食材は冷やすものが多いので控えめに。

 

 

1-2.等尺性運動で筋肉量を増やす

等尺性運動とは関節を動かさずに、筋肉を収縮させる運動。

 

例えば腕立て伏せのポーズを「伏せ」をしないで、そのままじっとキープしている状態。

 

動きの少ない運動ですが、筋肉量を増やすには効果的なんです。

 

エステやマッサージは等尺性運動のような動きをすることが多いので、筋肉量が増え、私も体温が上がりました。

 

私には体温が低く、よく風邪を引く友達がいるのですが「37度が平熱なんだ」と言うと、「うそでしょ??」とビックリされます。

 

「私も昔は35度台で、しょっちゅう風邪を引いていたんだけどね、今はほとんど引かなくなったよ」

「へ~、じゃ体温と免疫ってやっぱり関係あるんだね。頑張って体温上げるよ!」

「無理しないでやってみてね」

 

友達が風邪を引きにくい体質になるよう願っています。

 

 

1-3.湯船に入り二次発汗を促す

普段の体温よりプラス1~2℃上げるために、40℃程のお湯に約20分つかる。

 

お風呂から出たら、すぐに15分くらい毛布などで保温し、二次発汗を促す。

 

この時、「ヒートショックプロテイン」というたんぱく質が体内で作られ、細胞を活性化して自己治癒力が高まり、免疫力が上がると言われています。

 

冬はお風呂から上がると、すぐに身体が冷えていきますが、この二次発汗をすることで湯冷めしにくくなり、いつまでも芯からポカポカするんです。

 

 

1-4.マッサージで血流を促す

身体の冷えやコリによって筋肉が硬くなると、血流が滞り、心臓から遠い手足は、特に冷えを感じやすくなります。

 

全身をマッサージすることで筋肉がほぐれ、指先の毛細血管まできちんと血流が行き渡ります。

 

リラックスした身体は副交感神経が優位になり、身体の芯から暖かくなるのです。

 

 

 2.まとめ 

体温の低い人が、いきなり体温を上げるのは難しいかもしれません。

 

しかし、食べ物筋肉運動で身体の内側から、お風呂マッサージで身体の外側からケアしていくことで、体質は変化していきます。

 

するとある日、「あれ?そう言えば最近、冷えも気にならないし風邪も引かなくなったな」と、いつの間にか冷え知らずの身体になっていることに気が付くでしょう。

 

 

 

代々木上原のエステサロンeasamでは、冷えにより凝り固まった筋肉をマッサージで温めて、手足の末端まで血流を促していきます。

 

 

「マッサージ終わった後はいつまでも身体が暖かいのよね」

「血流が良くなった証拠ですね、良かったです!」

 

「ここに来た日は夜ぐっすり眠れるのよ」

「身体の緊張がほぐれて芯から温まっているんですね、嬉しいです!」

 

「いつも食後に胃もたれするけど、最近調子がいいわよ」

「内臓からしっかり温まっているので、消化吸収もいいんですね、安心しました!」

 

この様に、マッサージ後に体温が上がり、調子が良くなったと教えていただけると、ともて嬉しいです。

 

 

代々木上原のエステサロンeasamでは、お身体にあった軽い運動や、筋肉量を増やすエクササイズをご提案し、体温を上げるお手伝いをさせていただきます。

 

風邪知らず、冷え知らずでツヤツヤに輝く身体を目指しましょう☆