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改善できる?むくみの原因あれこれ

2018/10/05
むくみ

人の身体の約60%は、水分でできていると言われています。

 

と言うことは、体重50キロの人は約30キロが水分…30キロって、かなりの量だと思いませんか?

 

それだけの液体が詰まっていながら、身体はそこまで水分タプタプにはなっていませんよね?

 

なぜなら、この30キロの水分にも内訳があり、単にザバーッと身体の中に漂っている訳ではないからです。

 

 

◆身体にある水分の内訳

 

30キロの水分のうち約20キロは細胞の中、約7.5キロは細胞と細胞の間、約2.5キロは血管の中にそれぞれあります。

 

この内訳がほぼ一定に保たれていれば、むくみは起きません。

 

しかし、細胞の中の水分が外へ染み出てしまったり、細胞間の水分が流れずに溜まってしまうと、むくみとなってしまいます。

 

 

◆むくみを起こす原因は様々

 

むくみには比較的すぐに改善するものと、疾患によりなかなか改善しにくいものがあります。

 

 

 改善しやすいむくみ 

長時間の同じ姿勢

ずっと同じ姿勢でいると、血液の循環が滞ってしまい水分がながれない。

座りっぱなしでも、立ちっぱなしでも重力により特に足がむくみがちに。

足首やふくらはぎをストレッチして身体を動かし、血流を流すとスッとむくみが引きやすくなる。

 

●気圧の変化

飛行機など、気圧が変わると体内の圧バランスも変化するため一時的にむくみが出ることも。

 

●塩分の摂り過ぎ

塩っぱいものの摂り過ぎで喉が乾き、大量の水分をとると腎臓の処理が間に合わずに、むくみにつながる。

 

●アルコールの飲みすぎ

こちらも大量の水分で一時的にむくみが出るが、アルコールは利尿作用もあるため脱水にも注意が必要。

 

●月経周期

生理中はホルモンのバランスが崩れ体温も低く、溜め込みやすい体質になっているので代謝が下がりむくみやすい。

 

●妊娠中

やはりホルモンのバランスが崩れたり、血液の循環量が増えるため、むくみやすい。

 

●風邪

風邪など身体のどこかに炎症を起こしている時は、バイ菌と戦う細胞が増えるため、むくみやすくなる。

 

 

 改善しにくいむくみ 

●更年期障害

ホルモンバランスを崩すため水分代謝がうまくできず、むくみの症状が出る。

 

●腎疾患

身体の水分を濾過するのに、重要な働きをする腎臓。

腎機能の低下はむくみを引き起こしやすく、特に顔にむくみが出やすいと言われている。

 

●リンパ浮腫

異物の除去や不要な水分を排出するリンパの、機能低下や切除により浮腫を生じる。

 

●心疾患

全身に血液を送る心機能の低下により循環障害が起き、特に足にむくみが出やすいと言われている。

 

●甲状腺ホルモンの低下

ホルモンの疾患により、足のスネの辺りを押しても凹まない様なむくみが見られる。

 

●肝疾患

肝臓で作られるはずの「水分調節に関わるたんぱく質」が作られないうえ、血液が肝臓に戻りにくくなるため全身の浮腫や腹水が見られる。

 

このように、身体がむくむ原因は様々にあるのです。

 

 

 

◆まとめ

 

残念ながら疾患によるむくみは改善しにくく、対処療法や薬での治療が現状です。

 

しかし、改善しやすいむくみであれば、日々のケアによって楽になります。

 

特に長時間の同じ姿勢が原因のものは、足の指の間に手の指を入れて、圧迫したり回したりと刺激するだけでも変化が見られます。

 

お風呂に入るついでに、ぜひオススメです☆