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リンパの流れをスムースにする?大切な中継ポイントとは

2018/10/13
リンパ

オイルマッサージをする時はリンパの流れも意識しますが、流れが滞っている部分はコリとは違う「腫れた感触」があります。

 

「足がむくむ」

「腕や肩がだるい」

そんな時、大きなリンパ節がある膝裏股関節鎖骨の辺りは念入りに流してきます。

 

なぜなら、その場所でリンパ節が渋滞を起こしているサインだからです。

 

 

◆リンパって何?

 

「そもそもリンパって何ですか?」と言うご質問をよくいただきます。

 

身体には水分が流れるが網の目のように張り巡らされいて「血管には血液」、「リンパ管にはリンパ液」が流れています。

 

血液の中にある血しょうという液体成分が血管の外に染み出ると組織液となり、リンパ管に回収されるとリンパ液となるのです。

 

…と言われても、イメージしにくいですよね?

 

「血液とは違うの?」と聞かれたら「ジャンルは血液です」とお答えします。

 

例えばヨーグルトをキッチンペーパーで水切りすると、「ホエイ」という栄養分豊富な水分が出ますよね。

 

それが「組織液」に該当します。

 

組織液は細胞に栄養を与え、その際に細胞から不要なものを受け取るんです。

 

その不要なものを回収したのがリンパ液。

 

つまり、ホエイで煮込んだスープの「アク」がリンパ液で、それを流す排水管がリンパ管…のようなイメージですかね。

 

無理やりこじつけてしまいましたが、要はリンパ液は「不要なものを回収している」ということです。

 

 

◆リンパ節は大切な中継ポイント

 

主に腋、膝裏、股関節、鎖骨やお腹には回収した不要物を処理するリンパ節があります。

 

リンパ管同士をつなぐ中継ポイントで、バイ菌などを防ぐ免疫機能が働く場所。

 

リンパ管は関節などのポイントごとに設置され、バイ菌たちが全身に回ってしまわないように守ってくれているのです。

 

ここに腫れぼったい感触がある時はリンパ液が渋滞を起こしている可能性があります。

 

老廃物の処理が追いつかずリンパの流れが滞り、むくみや疲れが出ているのです。

 

施術する際には、局所的なリンパ節の渋滞を先に解消してから全身をマッサージしていくと、スムースに流れます。

 

 

◆強い力はいらない

 

まだマッサージデビューしたての頃、ご病気で片側のリンパ節を切除した方がいらっしいました。

 

最初は気づかないほど左右差がありませんでした。

 

しかし、久しぶりにお会いすると切除した側は1.5倍ほどのむくみが…。

 

知識が浅かった私は、どうにか元に戻せないかと一所懸命に施術します。

 

すると「そんなに頑張らなくていいのよ、あなた疲れちゃうわよ」と、おっしゃいました。

 

「いえ、全然疲れないので大丈夫です!」私は何とかしたい一心で汗だくになりながら施術します。

 

「ありがとう、でももうこれ以上良くはならないから。ただ、マッサージすると楽になるの。弱くていいから沢山やってね」

 

「これ以上良くならない」というお言葉に胸が締め付けられました。

 

力はいらない、弱くてもいい…心の中では「1ミリでも元に戻りますように」と願いながら当時はマッサージさせて頂いていたんです。

 

 

◆まとめ

 

リンパ節は身体の老廃物を処理するのに、とても重要な場所です。

 

たまには服の上からでも良いので腋などの中継ポイントを優しくほぐして、心臓に向かってリンパを軽く流しましょう。

 

代々木上原のエステサロンeasamでは、「血液やリンパの流れを良くする目的」と、「筋肉のコリをほぐす目的」を合わせ、強弱のあるオイルマッサージをご提供しております。

 

疲れが溜まってるなと思ったら、ぜひ渋滞を解消しにいらしてくださいね☆